伝統工芸士 木村泰典の手による完全国内生産の江戸切子です。
江戸切子の歴史は江戸時代に始まり、江戸の生活を今に伝える貴重な工芸品として日本の伝統的工芸品に指定を受けました。
すべての作品は熟練した職人が一つ一つ手造りしています。純国産クリスタルガラスのグラスに伝統工芸士による高度なカットを施すことで、その透明度や輝きを最大限に引き出しました。
江戸切子の伝統的な文様である「菊繋ぎ紋」と「籠目紋」を彫刻しました。
菊繋ぎ紋は、連なる細かく交差しているカットが不老長寿を表す菊の花が連なっている様子に似ていることから名づけられました。籠目紋は竹や藤で編んだ籠の目を図案化したもので、「魔除け」の象徴と伝えられています。
ともに江戸切子の代表的な文様であり、古来から縁起が良いとされ人々に愛されてきました。
商品詳細
生産地 | 東京都江戸川区 |
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素材 | クリスタルガラス |
サイズ | 直径6.2×高さ5.1cm |
重さ | 100g |
使用上のご注意
- 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。
- 耐熱・強化ガラスではありません。
- ガラスは破損し易いのでお取り扱いには十分ご注意ください。
- カット面の汚れは束子ブラシなどで丁寧に手洗いすると落ちやすいです。
- 急激な温度差や衝撃を伴うご使用はお控えください。
- 商品は桐箱に入れてお渡ししております。