![Hokuyo Glass [Tsugaru Vidro] 花筏玻璃片口清酒套装](http://cdn.shopify.com/s/files/1/0334/6435/2899/products/hokuyo-hana-set2_{width}x.jpg?v=1605658538)
散りゆく桜に美を感じる
日本の感性を色ガラスに映して
花びらの色合いを映した
多彩な色ガラス
津軽びいどろの特徴は、伝統的な宙吹き技法が作り出す柔らかな曲線と、鮮やかなのに心が落ち着く色合いだろう。現在では100を超える色を作り出す津軽びいどろの色ガラスは、自然の色をお手本にしているという。
さまざまな赤やピンクの色ガラスが美しい「花筏」は、水面に浮かぶ桜の花びらを表現したもの。風に吹かれて散ってしまった桜の花びらにも美しさを感じる日本の感性が、見事にガラスに表現されている。
酒つぎに日本酒を注げば、一瞬で水に浮かぶ桜の風景が現れるだろう。一言に赤、ピンクと言ってしまえないほど繊細な色合いは、自然を愛し、心を動かされてきた日本の美意識。
水と自然の共演をガラスに移して、一年中花見の風情を楽しむひとときを、演出してくれるだろう。
津軽の自然をガラスに写す、
伝統の宙吹きガラス
北洋硝子株式会社は、昭和24年創業のガラスメーカーだ。もとは漁業で使うガラスの浮玉を作っていた。丈夫さで国内トップの生産高を誇っていた浮玉を作っていたのが、職人たちの持つ「宙吹き」の技術。
型を使わず、竿に巻き取ったガラスを宙空で吹き、形づくる技術だ。宙吹きで丸い浮玉を作るのは至難の技。
しかし、職人たちは、一途に高い品質を求め、技術を磨いていた。浮玉づくりで培った技術は、青森の伝統工芸品第一号にも選ばれるほどだ。
津軽びいどろの魅力の一つとして多くの人があげるのが、鮮やかな色ガラスだ。さまざまな製品を作る中、偶然にも発見された色ガラスづくりに魅せられ、今では自然の色を再現する、さまざまな色ガラスを自ら作り上げるようになった。
ガラスの中に表現されるのは、津軽の自然の美しさ。その繊細で鮮やかな色合いは、今や世界からも注目されている。
商品詳細
生産地 | 青森県青森市 |
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素材 | ガラス |
サイズ |
【片口】直径14~9.3×高さ6.3cm 【盃】直径5.5×高さ5cm |
内容量 |
【片口】約180ml 【盃】約80ml |
使用上のご注意
- 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。
- 電子レンジには、入れないでください。