『日本職人仕上げ』ストーリー
私共、C&L TRASCOは、2011年に神奈川県横浜市で創業しました。
創業当時に知り合った革職人とは、10年以上の付き合いになります。それ以来,
多くの職人とのつながりがございます。
「C&L TRASCO」のブランドとして最初に手掛けた製品は、栃木レザーを使用した革製のブックカバーです。今では、小さな文庫本から大きな専門書にも対応できる7種類のサイズを取り揃えております。
この仕事を始める前は、外資系企業に長年勤め普段からビジネス関連の書籍を読んでおりました。その書籍を包むカバーとして作製した事が始まりです。
スマートフォンやタブレットでスケジュール管理をしたり、電子書籍を読むのもとても効率的で良いとは思います。しかし、本やノートの良さも多くあり、状況に応じて使い分ける人もいらっしゃいます。
私共は、それらを使用されるお客様に必要な物は何かを思考し、ご提供出来るように努めております。特にブックカバーはプレゼントとしても多くご利用をいただいております。
『大切にしていること』それは、デザインをシンプルに、本などを装着した時に雰囲気がよく、手に馴染み、なんとなく何時でも手元に置きたくなる製品である事、そして、与えられた革を出来る限り無駄なく使用する事です。
時と共に育まれてきた「伝統」。 そして職人たちが紡いできた歴史があります。
我々C&L TRASCOは、これからもその伝統を守り続ける職人たちと共に歩んでいきます。