コレクション: イタリアンレザー

『Toscana - Italia』

イタリア植物タンニン鞣しなめし協会(PELLE CONCIATA AL VEGETALE IN TOSCANA)

私ども、C&L TRASCOは、ご使用者の環境に溶け込むシンプルなデザインと革を使い製品を作製しております。

イタリアンレザーも、弊社の考え方に合うタンナーの革を使用しております。

バケッタ製法:植物から抽出した天然の渋(タンニン)で鞣した革に、さらに時間をかけてオイルを染み込ませたイタリアの伝統的な天然皮革の製法です。


『Conceria la Bretagna』:「Antique」シリーズ

ベジタブルタンニンなめし革の文化
彼らは、1961年以来、高品質のナチュラルな革を専門に製造するトスカーナの家族経営のタンナーです。その父、ジョヴァンニ・テスティはコンチェリア・ラ・ブレターニャの創立者であり、長年にわたって家族に世界最古のなめしの手法である植物なめしの文化、愛、情熱、経験を伝えてきたことは彼の大きな功績といえるでしょう。彼らは、製造の際、回復可能な素材に由来する植物抽出物のみを使用しています。木の実や樹皮、木の葉、木の抽出物など、食品、ワイン、化粧品、治療薬といった分野でも使われている素材です。植物なめし革は芸術の法則にしたがい、時間をかけて作られるもので、命の源である水および様々なタンニンは欠かすことのできない重要な材料です。

タンナーは言います。『私たちが師と仰ぐ「自然」について話しましょう。自然においてはあらゆるものが語りかけてくれるものですが、私たちはそれらの教えを通して自然に対する深い尊敬の念を抱くようになり、「エコ–サステナブル」という言葉の意味を理解するようになりました。それに基づき、当社の革はメタル・フリー、低アレルギー性、生分解性、無毒性、防炎性を特長とし、一度濡れても形を保ち、型押しが容易です。本来、植物なめしの革は天然の温度調節器です。高級革製品からシューズ、ベルトから馬の鞍、内装、床材、船内にいたる、幅広い用途に応用できます。

「あらゆることに美を追求し、自然は私たちのインスピレーションの源泉である」という言葉には、私たちの姿がよく反映されています。だからこそ、私たちは大量生産やグローバル化全般を好みません。当社の製品は本物の「メイド・イン・イタリー」です。すべてが「トスカーナ」という私たちの美しい州の域内で生産されているのですから。』

『MONTANA』:「Classico」シリーズ

モンタナ社は、1975年に設立され、世界中のベルト、靴、家具などの革製品に使われる丈夫な革を生産しております。また、その原皮は、ヨーロッパ産に拘り、伝統的な鞣し技法により生産され、使うほどに風合いを増し、革本来の個性が増してまいります。

その革質は、しっかりした硬さを持つが、しなやかで手触りの良いスムースレザーです。私どものシンプルなデザインの製品に高級感を与える一品に仕上がっております。深い色味と硬めでしなやかな上質の革を好む方にお勧めです。


『Tempesti』:「Diago」シリーズ

活動開始から70年以上が経過し、常に自然を尊重しながら、ファッションやその瞬間のスタイルのニーズに沿った最先端のアイテムをお客様に提供できる戦略を採用してきました。

最高の職人の伝統と組み合わされた最も革新的な技術プロセスにより、比類のない自然さと柔らかさを特徴とする高品質の革を製造することができます。