シリーズと革の特徴について

イタリアンレザー:(ベジタブルタンニン協会加盟タンナー)
※バケッタ製法:植物から抽出した天然の渋(タンニン)で鞣した革に、さらに時間をかけてオイルを染み込ませたイタリアの伝統的な天然皮革の製法です。
『Conceria la Bretagna』:「Antique」シリーズ
『Tempesti』:「Diago」シリーズ
彼らは、活動開始から70年以上が経過し、常に自然を尊重しながら、ファッションやその瞬間のスタイルのニーズに沿った最先端のアイテムをお客様に提供できる戦略を採用してきました。
最高の職人の伝統と組み合わされた最も革新的な技術プロセスにより、比類のない自然さと柔らかさを特徴とする高品質の革を製造することができます。
この長くて高価な製造プロセスは、優れた市場戦略には不適切に思えるかもしれませんが、彼らの製品によって達成された成功を考えると、この方向に進むことが奨励されていると感じています。
環境保護と自然な特徴と外観を備えた革を手に入れたいという願望は、彼らを植物タンニンによる生産に向かわせました。すべての製品は、コンソルツィオベラペレイタリアーナコンシアタアルベジターレのメンバーと創設メンバーによって規定された仕様に準拠して作られています。

栃木レザー:日本を代表する老舗タンナーで、全て天然由来の植物タンニン鞣しを行っています。染料のみで着色している為、革本来の表情とエイジングを楽しめます。トラ(シワ)、血筋、傷等が残っているのも特徴です。
当店では仕上げの異なる3種類のヌメ革を「Classic」、「Shrink」、「Vintage 」の各シリーズに分けて使用しています。
※染料のみで色付けをしている為、ロットごとや部位により多少の色ブレがあります。
※「Classic」と「Vintage」は、同じ種類の革を使用しておりますが部位が異なります。

姫路レザー:姫路エリアにあるタンナーで、当店では植物タンニンとクロームを使用した合成鞣しの革に、型押し加工をしたものを使用しています。
「CP/ Carbon Pattern」シリーズは、顔料で着色している為、癖の少ない比較的綺麗な表面に仕上がっております。傷が付き難くヌメ革のような経年変化が少ないのも特徴です。
※「CP」は、外側のみに使用しております。
「Fuago」は、滑らかなスムースレザーに加工され、ほとんどのビジネスのシーンでもお洒落に溶け込みます。デザインは、C&L TRASCOの特徴であるシンプルさに拘り、機能的で使いやすい作りにしました。。
・製品のシリーズについて
・Antique:植物タンニン鞣しのイタリアンレザーを使用して、高級感漂う美術品のように仕上げました。表面のシボ柄はとても繊細で、他にはない独特な風合いとエイジングを楽しめます。使い込むほどに艶が増し、深みが出るのも特徴で、使い込んだアンティーク家具の様に表情が変化して行きます。
・Diago:植物タンニン鞣しのイタリアンレザーを使用して、古代のイタリアをイメージして企画したシステム手帳です。個性的なイタリアンレザーです。
・CP (Carbon Pattern): 外側には姫路レザーにカーボン柄を入れた革を使用しています。幾何学的な美しい仕上がりで、カーボン柄ならではのスポーティーな雰囲気も楽しめます。ステッチは、全体の印象を引き締める効果を期待して、さりげない「モダングレー」を採用しています。内側には「栃木レザー」の革を組み合わせる事により、温かみのある革を無機質なイメージの製品に仕上げました。
・Classic:コシのある硬さと、しっとりとした柔らかさを両立したヌメ革を使用しています。オイルをたっぷりと与えた、「オイルプルアップ」と呼ばれる手法で仕上げられ、風合いのある自然な輝きと滑らかな手触りを楽しめます。
・Shrink: 革にシボ(シワ)を与え、柔らかく仕上げられたヌメ革を使用しています。初めから手に馴染み「Classic」シリーズよりも傷が付き難く軽いのが特徴です。
・Vintage: 「Classic」シリーズと同じ革ですが、ショルダーやネックの深いシワが多い部分や血筋や傷が多く残る部分を使用しております。ビンテージな雰囲気と革本来の表情を楽しみたい方にお勧めです。
・Abocado:革にシボ(シワ)を与え、柔らかく仕上げられたヌメ革を使用しています。Shrinkシリーズと同じ革を使用しておりますが、革の表面が個性的な部分を採用しており、同じ模様は存在しません。また、製品の仕上がりがアボカドの様に見える事から、Abocadoシリーズとしてリリースしました。また、革は、初めから手に馴染み「Classic」や「City」シリーズよりも傷が付き難く軽いのが特徴です。
・ヌメ革について - Vegetable Tanned Leather -
ヌメ革は、革の表面(銀面)に加工を施さず、植物由来のタンニン(植物タンニン、ベジタブルタンニン)を使用して皮を鞣して作られます。(皮から革へ変化させます) その為、革本来の味でもあるシワ(トラ)、傷、血筋などが残っているのが特徴です。また、革自体は丈夫ですが、表面は傷が付きやすく、水濡れによりシミも付きやすいのでご注意ください。加えて、ご使用に伴い紫外線や手の皮脂により色が変化していきますので、これらの特徴をご理解いただき、経年変化(エイジング)をお楽しみください。
※ 色を染めたヌメ革は、そのロットや同じ革の場所でも色合いが異なり、同じ表情の製品はほとんど存在しません。